ザトウクジラについて

ザトウクジラに関する情報を載せています。

・毎年12月から4月にかけて、出産、子育て、交尾のために沖縄や奄美、小笠原や八丈島など日本近海にザトウクジラがやってきます。

・3月4月頃になると北上を開始し、カムチャッカやアリューシャンなど北の海に移動し、そこで7-10月頃にニシンなどの小魚を食べ栄養を蓄えます。そして10月頃南下を開始し、また12月頃日本近海に現れます。

ザトウクジラは他のクジラと異なり、水面で様々なアクションをしてくれることが多いクジラです。代表的なアクションを以下に記載します。

・ブロー

・フルークアップダウン

・ペグスラップ

・ヘッドスラップ

・テールスラップ

・ペタンクルスラップ

・ブリーチ

・スパイホップ

・ヒートラン

・クジラは臆病です。音に反応して逃げます。

泳ぐときは水面をバシャバシャしない。フィンキックは水面下で横泳ぎ。

・クジラは臆病なので人間が突進してくると逃げます。

ダッシュでクジラに近づかない、ゆっくりそーっと近づく。

・クジラは臆病なので、人間が水中に潜って来たら逃げます。

クジラが水中に見えても潜らない。水面でそっと観察する。

・母子クジラは特に臆病です。

クジラが動いているときはスイマーは静止しましょう。

・まれに例外もいますが上記が原則です。

みんながクジラを見れなくなることが無いよう、ルールは守りましょう。